2018年、日本医療機器学会滅菌技士認定単位取得研究会・セミナー他において、下記の通り出展をいたしました。なお、こちらのページに掲載されているのは、出展致しました一部でございます。
7月21日(土) 会場:朱鷺メッセ
新潟県の五泉市にはミズホ株式会社さんの鋼製小物の工場があり、その製造元の品質保証部門の斉藤先生から鋼製小物のメンテナンスのお話が聞けることは、まさに新潟県の研究会ならではのプログラムかと思います。そのほか東京医科歯科大学の久保田先生からの中材の見える化の話、公立富岡総合病院の津金先生の手術室看護師が第1種滅菌技師を取得する意義についても大変興味深い内容でした。
新潟県内における滅菌装置のご用命は、上記写真に掲載の本社営業所高瀬(たかせ)までご連絡をお待ち申し上げます。
9月1日(土)会場:大阪大学銀杏会館
6月に震度6の揺れを経験した大阪北部地区での研究会であり、大阪大学病院の監視モニターに映し出された震度6発生時の手術室でのモノの動きなどは、本当に興味深かったです。手術室内で大きな揺れを感じた際には、固定がしっかりしている手術台にしがみつきたい気持ちになりました。
近畿圏内での滅菌装置・ウォッシャーディスインフェクター のお問い合わせは、上記で熱心にご説明申し上げております大阪営業所蘓(いける)までご用命ください。
9月9日(日) 会場:富山大学医薬イノベーションセンター
本研究会は東京・大阪・名古屋の大都市まで行かないと滅菌技士認定講習会単位が取れないという不便を解消するために、富山県内で5単位が容易に取れることを目的に創設されたようです。富山大学上原先生をはじめとした研究会役員の方々が大変な努力をされて、運営がなされています。その効果により、現在富山県内では第1種滅菌技師認定者が4名、第2種滅菌技士認定者が30名と大幅に認定者が増加したようです。全国でも指折りの滅菌供給業務の教育に熱心な県という印象を受けます。
東海・北陸地方における滅菌装置・ウォッシャーディスインフェクターのお問い合わせは、上記写真に掲載の名古屋営業所横山(よこやま)もしくは下の写真左端 樋口(ひぐち)までご用命ください。
10月20日(土) 会場:静岡県コンベンションアーツセンター グランシップ
災害に対する備えが最も進んでいる印象を受ける静岡県での研究会であり「災害を知り、備える」のテーマに沿って大変興味深い講演が続きました。特に宮本先生の南海トラフ地震での被害想定が、ここまで市区町別に細かく想定ができることに驚きを覚えました。 また、静岡県の研究会では、第1種滅菌技師取得者がさらに研鑽を重ねられるアドバンスコースとして特別講座CSSセミナーを毎年開催されております。今年は11月10日浜松医科大学内で開催されました。
11月10日(土) 会場:大阪国際会議場
二次元バーコードの管理がここまで進化していることと、ドイツでの手術器械セットの多さに驚きました。これだけ手術器械が多ければ、手術件数も増やせるでしょうが、その個々の管理は器械の数が多いだけに大変だなぁとの印象でした。さて、熊本県と大阪府のこの研究会は開催回数の多さで全国的に有名です。研究会会長土井先生の講演が毎回聴講できることも、この研究会の最大の魅力の一つと思われます。
大阪管轄にて滅菌の件でのお問い合わせは、上記写真に掲載の大阪営業所営業担当高森(たかもり)までお問い合わせください。
11月11日(日) 会場:栃木県青年会館 コンセーレ
既報の通り、弊社学術部栗原(くりはら)より「高圧蒸気滅菌を中心とした滅菌の基礎と日常管理」の講演をさせていただきました。
栃木県における低温蒸気ホルムアルデヒド(LTSF)滅菌の普及はこれからと思われます。洗浄・消毒・滅菌に対してご不明な点は上記写真に掲載の営業担当矢澤(やざわ)までご遠慮なくお問い合わせください。
それぞれの研究会・セミナーにて弊社ブースへお立ち寄りいただきまして誠にありがとうございました。弊社おける次回の大きな出展はホスペックス2018でございます。
皆まさのご来場を弊社営業部一同お待ち申し上げます。
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